楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
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2020年08月20日
映画に出てくるナイトビジョンNVG BHD ブラックホークダウン編
こんばんは、南蛮堂です。
最近何かと自分の中で話題のNVGですが皆さんはどうでしょうか?話題になってますか?話題にしてくださいね
今日は映画に出てくるNVGの話をしたいなと思います。
NVGオタクの語りにお付き合いください。

最近いろいろな映画にNVGが出てくることが増えてきたと思うのですがその描写がどれだけリアルなのか?について独断と偏見で語ります。
あくまでも一南蛮堂の意見なのであってなくてもお許しください。
んで違うよっていうところがあったら是非そっと教えてください。
まずは皆さんおなじみブラックホークダウン
一番印象的なのはフートが首を狩りに行くシーンでしょうね、僕もあれで「NVGが欲しい!!!」と思った口です。
で、オトリになったサイズモア特技下士官の装備しているのがヘルメットの下にスカルクラッシャーというヘッドギア一体型のマウントをつけたPVS7でした。
PVS7に固定されたライノマウント上のロックを外す描写などがリアルでしたので実物?か出来のいいレプリカか…?
あそこ本当にかっこよかったです。あの「カコッ」というマウントのロック音とともに視界が緑になる…私のNVGに対する憧れはまさにここから始まったと言って過言ではありません(笑)。
そしてその後のテクニカルを襲撃するシーン、NV画像の描写では六角形のパターンが出まくってました。
あの六角形のパターンをフィクスドパターンノイズといいましてこれは明るいものを見たときに出るノイズパターンです。よくチキンワイヤといわれるものと混同されますがこっちは明るいものから目を外せば消えます。一部に消えずに残るのがチキンワイヤでやばいほうです(笑)
このフィクスドパターンは撮影の際の明るさが原因なんじゃ?って思ってます。撮影現場は夜のシーンでも当然明るいですからね。しかしということはしっかりNVを使って撮影している…?かもですね。

その後もう一つNVが出てきました。リトルバードで斉射するシーン。ここではANVIS6でした。さすがヘリパイ、双眼です。良いですね、歩兵のレンジャーはまだ単眼でヘリパイにはちゃんと双眼が支給されていると。
そういえばフート達デルタは何を使っていたんでしょうね?一応実際はANVIS6の双眼だったようですが。
ただ、残念なことにこのリトルバードの描写はウソが多いです。
エヴァズマンのシグナルをロックしてそれ以外を斉射するシーンですがまずANVISにはそういうVR機能はまだない上に敵兵が白く光っています。

そう、これは熱感知???っぽくなっているんですね。緑の視界に熱感知の画像をオーバーレイする技術…PSQ20みたいになっていますね。ここは盛り上げるための描写でしょう。
個人的には当時めっちゃ盛り上がりました(笑)ただ今見ると残念ですね、その辺の描写が。
ブラックホークダウンでは確かこの2か所だったと思います。
以上のことからブラックホークダウンはそこそこちゃんとNVGを使っていてその描写はまあ半分は正しく描写されていて半分は?といった感じ(偉そう)
ただNV映画入門としてはそのストーリーも含めると南蛮堂のNVG心に火をつけた素晴らしい映画であると言えます(笑)
最近何かと自分の中で話題のNVGですが皆さんはどうでしょうか?話題になってますか?話題にしてくださいね
今日は映画に出てくるNVGの話をしたいなと思います。
NVGオタクの語りにお付き合いください。

最近いろいろな映画にNVGが出てくることが増えてきたと思うのですがその描写がどれだけリアルなのか?について独断と偏見で語ります。
あくまでも一南蛮堂の意見なのであってなくてもお許しください。
んで違うよっていうところがあったら是非そっと教えてください。
まずは皆さんおなじみブラックホークダウン
一番印象的なのはフートが首を狩りに行くシーンでしょうね、僕もあれで「NVGが欲しい!!!」と思った口です。
で、オトリになったサイズモア特技下士官の装備しているのがヘルメットの下にスカルクラッシャーというヘッドギア一体型のマウントをつけたPVS7でした。
PVS7に固定されたライノマウント上のロックを外す描写などがリアルでしたので実物?か出来のいいレプリカか…?
あそこ本当にかっこよかったです。あの「カコッ」というマウントのロック音とともに視界が緑になる…私のNVGに対する憧れはまさにここから始まったと言って過言ではありません(笑)。
そしてその後のテクニカルを襲撃するシーン、NV画像の描写では六角形のパターンが出まくってました。
あの六角形のパターンをフィクスドパターンノイズといいましてこれは明るいものを見たときに出るノイズパターンです。よくチキンワイヤといわれるものと混同されますがこっちは明るいものから目を外せば消えます。一部に消えずに残るのがチキンワイヤでやばいほうです(笑)
このフィクスドパターンは撮影の際の明るさが原因なんじゃ?って思ってます。撮影現場は夜のシーンでも当然明るいですからね。しかしということはしっかりNVを使って撮影している…?かもですね。

その後もう一つNVが出てきました。リトルバードで斉射するシーン。ここではANVIS6でした。さすがヘリパイ、双眼です。良いですね、歩兵のレンジャーはまだ単眼でヘリパイにはちゃんと双眼が支給されていると。
そういえばフート達デルタは何を使っていたんでしょうね?一応実際はANVIS6の双眼だったようですが。
ただ、残念なことにこのリトルバードの描写はウソが多いです。
エヴァズマンのシグナルをロックしてそれ以外を斉射するシーンですがまずANVISにはそういうVR機能はまだない上に敵兵が白く光っています。

そう、これは熱感知???っぽくなっているんですね。緑の視界に熱感知の画像をオーバーレイする技術…PSQ20みたいになっていますね。ここは盛り上げるための描写でしょう。
個人的には当時めっちゃ盛り上がりました(笑)ただ今見ると残念ですね、その辺の描写が。
ブラックホークダウンでは確かこの2か所だったと思います。
以上のことからブラックホークダウンはそこそこちゃんとNVGを使っていてその描写はまあ半分は正しく描写されていて半分は?といった感じ(偉そう)
ただNV映画入門としてはそのストーリーも含めると南蛮堂のNVG心に火をつけた素晴らしい映画であると言えます(笑)
2020年08月11日
BNVD1431ナイトビジョン 1年保証について
BNVD1431の1年保証について

保証期間
購入後(お届け日)から1年
内容
通常使用による動作不良及び一部の修理、増幅管の故障を保証いたします。
免責事項
以下は該当しない場合があります。
〇お客様による落下やぶつけた、被弾などによる通常使用以外故意または過失のある破損
〇通常使用による動作不良も送料(国際送料含む)はご負担お願いします。(お届け後1週間以内の動作不良は除く)

1年保証のメーカーとしての考え方
増幅管の寿命はおよそ1万時間といわれています。これは一日24時間使用し続けても1年でおよそ8000時間となります。
寿命については無視できる数字です。
また、突然死のほとんどが早期に起こっていることが多く1年持てば数年持つことから1年で十分というメーカーの考え方とのことです。

購入に際しての購入履歴は当店で管理しておりますので特にお客様においては何か必要なことはありません。
破損、修理の場合は当店までご連絡いただけますようお願いします。
また誠に申し訳ありませんが他店?購入品および転売品のお問い合わせはご遠慮いただけますようお願いします。
保証期間
購入後(お届け日)から1年
内容
通常使用による動作不良及び一部の修理、増幅管の故障を保証いたします。
免責事項
以下は該当しない場合があります。
〇お客様による落下やぶつけた、被弾などによる通常使用以外故意または過失のある破損
〇通常使用による動作不良も送料(国際送料含む)はご負担お願いします。(お届け後1週間以内の動作不良は除く)
1年保証のメーカーとしての考え方
増幅管の寿命はおよそ1万時間といわれています。これは一日24時間使用し続けても1年でおよそ8000時間となります。
寿命については無視できる数字です。
また、突然死のほとんどが早期に起こっていることが多く1年持てば数年持つことから1年で十分というメーカーの考え方とのことです。
購入に際しての購入履歴は当店で管理しておりますので特にお客様においては何か必要なことはありません。
破損、修理の場合は当店までご連絡いただけますようお願いします。
また誠に申し訳ありませんが他店?購入品および転売品のお問い合わせはご遠慮いただけますようお願いします。
2020年08月03日
ナイトビジョン BNVD1431 P43GP管の実力は?
こんばんは、南蛮堂です。
先週末、BNVD1431のP43GP管コンプリートキットの第一弾が入荷しまして検品、早速本日お客様の元へと旅立ちました。

BNVD1431が何か?という方は過去のブログご参照ください、2.5世代の双眼ナイトビジョンデバイスです。
今日はその中身の話です。
単刀直入に性能やいかに…?
こちらが今回のGP管、ちなみにGPというのはgreen Phosphor
緑蛍光体のことです、いわゆるナイトビジョンの視界はこのGP管の色に由来します。
で、今回の2.5世代はこちら。


今回も例によって第3世代と見間違える…
肉眼で見ると明らかに違いますけどね。
今回比較にした第3世代はこちら


明るさはやはり違います。
ただ今回も例によってハローが小さい…この写真ではわからないですが、フォトニス系の技術で作られているんですかね。
NVGの性能で言えることは代理店経由で購入した場合、価格にはほぼ比例するということです。割安なものはあってもほぼ出した金額以上のものは大体手に入りません。
今回も第三世代にはもちろんかないませんでした…でしたが・・・双眼であること、使用はほぼ微光環境であること…
2.5世代…アリだな・・・と思いました、まる
先週末、BNVD1431のP43GP管コンプリートキットの第一弾が入荷しまして検品、早速本日お客様の元へと旅立ちました。
BNVD1431が何か?という方は過去のブログご参照ください、2.5世代の双眼ナイトビジョンデバイスです。
今日はその中身の話です。
単刀直入に性能やいかに…?
こちらが今回のGP管、ちなみにGPというのはgreen Phosphor
緑蛍光体のことです、いわゆるナイトビジョンの視界はこのGP管の色に由来します。
で、今回の2.5世代はこちら。
今回も例によって第3世代と見間違える…
肉眼で見ると明らかに違いますけどね。
今回比較にした第3世代はこちら
明るさはやはり違います。
ただ今回も例によってハローが小さい…この写真ではわからないですが、フォトニス系の技術で作られているんですかね。
NVGの性能で言えることは代理店経由で購入した場合、価格にはほぼ比例するということです。割安なものはあってもほぼ出した金額以上のものは大体手に入りません。
今回も第三世代にはもちろんかないませんでした…でしたが・・・双眼であること、使用はほぼ微光環境であること…
2.5世代…アリだな・・・と思いました、まる
2020年07月31日
ナイトビジョン BNVD1431 操作方法
ナイトビジョン BNVD1431の操作方法マニュアルです。
〇電池について
電池はここから入れます。対応電池は単三電池1本です。

大体5時間程度使用可能です、夜戦サバゲなら一晩は十分持つと思います。
回し開けてください。

Oリングは傷つけないようお気を付けください。
〇メイン電源スイッチ
電源スイッチはこちら

押すと点灯、押すと消灯です。
モデル元となったPVS31はここを回してゲインコントロールがありますが1431はオートゲインなのでその機能は無く回しても意味がありません。
※ご注意
コンデンサの関係からか電源が入るまで少し時間のかかる個体があるようです。また電源の入らない個体のほとんどがここの締め込みの甘さなどです、しかし締め込み過ぎても破損します。
ご注意ください。
〇常時点灯モード
また、ここを5回押しで常時点灯モードになります。
1431にはマグネットセンサーによる電源OFFモードがあります。
L4G24などのマグネットの入っているマウントの使用と併用で跳ね上げると電源オフ、戻してオンの機能があります。
しかしこの機能、上を向いたり下を向いたりするときに電源がオフになってしまう場合があります。その場合の常時強制点灯モードがこのモードです。
〇ピント合わせ
対物レンズを回してピントを合わせます。

視度は接眼レンズで。

細かい視度が調整できます。ここを合わせると眼鏡が無くても見えますよ!
〇位置調整ノブ
このノブは開脚角度の調整ノブです。

これ以上閉まらないようにするノブですね、位置調整をします。
〇最後に
このほかに横には外部電源端子があります。
後日発売の外部電源パックの給電端子になります。
本体は防水にはなっており雨程度では全く問題ありませんがこの外部電源端子はご注意ください。
〇電池について
電池はここから入れます。対応電池は単三電池1本です。

大体5時間程度使用可能です、夜戦サバゲなら一晩は十分持つと思います。
回し開けてください。

Oリングは傷つけないようお気を付けください。
〇メイン電源スイッチ
電源スイッチはこちら

押すと点灯、押すと消灯です。
モデル元となったPVS31はここを回してゲインコントロールがありますが1431はオートゲインなのでその機能は無く回しても意味がありません。
※ご注意
コンデンサの関係からか電源が入るまで少し時間のかかる個体があるようです。また電源の入らない個体のほとんどがここの締め込みの甘さなどです、しかし締め込み過ぎても破損します。
ご注意ください。
〇常時点灯モード
また、ここを5回押しで常時点灯モードになります。
1431にはマグネットセンサーによる電源OFFモードがあります。
L4G24などのマグネットの入っているマウントの使用と併用で跳ね上げると電源オフ、戻してオンの機能があります。
しかしこの機能、上を向いたり下を向いたりするときに電源がオフになってしまう場合があります。その場合の常時強制点灯モードがこのモードです。
〇ピント合わせ
対物レンズを回してピントを合わせます。

視度は接眼レンズで。

細かい視度が調整できます。ここを合わせると眼鏡が無くても見えますよ!
〇位置調整ノブ
このノブは開脚角度の調整ノブです。

これ以上閉まらないようにするノブですね、位置調整をします。
〇最後に
このほかに横には外部電源端子があります。
後日発売の外部電源パックの給電端子になります。
本体は防水にはなっており雨程度では全く問題ありませんがこの外部電源端子はご注意ください。
2020年06月23日
ナイトビジョンの性能について その2 GENとOmniって何よ?
こんばんは、南蛮堂です。
今日もナイトビジョンです。
正直言いましてナイトビジョンのアクセス数は「悪い」です(笑)。
89式とかゲンブンカービンとか先進軽量化小銃とかを何日か続けた日にはランキング上位に行くくらいだったんですが…ナイトビジョンは…
まあ数あるミリタリー沼の中でも最も深い沼の底のことなのでアクセス悪いのは仕方ないかもですね。沼の深さではビーグル沼もやばいようですが日常に役立つか立たないか?と言ったらまだビーグル沼のほうが…
と言っているとナイトビジョン沼の住人に怒られそうです。
とはいえBNVD1431や増幅管を販売するにあたっては最低限の知識が必要と思いましてこのブログを書いているわけです。
BNVD1431ご予約受付中です。

ちなみにBNVDですが、ビノキュラーナイトビジョンデバイスの略で双眼ナイトビジョンということです。
さて前にGEN、つまり世代の話をしました。
過去記事はこちら「ナイトビジョンの性能について」
をご参照くださいませ。
何のことはない、第3世代を買えと言っているだけです。
第3世代 PVS14A

でもですね、第3世代でも実は性能に差があるんです。
よくヤフオクなどに出ているNVを見ると買いたい人がこれはOmni何ですか?などと質問していたり出品者もこれはOmni何々ですと言っているのを見かけます。
このオムニというのが曲者だったりそうじゃなかったり。
例によって参考文献はこちらのファイアアームズブログのニコラス氏の記事
オムニについて触れています。
Note 1. The “OMNI” data isn’t a specification. Gen3 Omni VII is a specification, but not a performance specification. Omni refers to the contract under which a tube was purchased, not the performance level of the tube.
オムニは性能の仕様ではありません。第3世代オムニ7は仕様ではあるもののそれは性能の仕様ではない。オムニはチューブの性能を指すのではなく契約を指します。
はい、意味がわかりませんね。大体意味が分からんのが普通です。
で、こちら。これは各オムニナンバーの性能表です。

性能表?やっぱりオムニは性能基準なんじゃないか?ってなりますがそうであってそうでないんです。
一言でいうとオムニは
米軍が「調達した年代」のことです。
ちょっとわかりやすく半分にしました。

オムニ1~4までです。
横を見ると真ん中くらいにYearがあります。オムニ1で1982となってます。
オムニ2は1985年ですね。3で1990年。つまりはその年に調達された管のことを指すのです。オムニとはいわば年代です。
つまりオムニ1は古い管でオムニ9は一番新しい管ということ。
ではなんでこれが性能を表す数字になってんの?ということですがその年代によって性能が違うんです。
年代より上に出ている数字はこれがすべて性能を表す数字になります。
で、この数字が調達にあたっての足切り数字になるのです。
米軍では○○年のこの性能より上の物を調達しますよ、んでそれをオムニ〇というグループにしますよということです。
なので個々の管の性能ではなくこのオムニ〇という数字がついている物は何年から何年の間に米軍に調達された最低限この性能はクリアしている物ということになります。
で、面白いのがこちら

オムニ7と8の要求性能を見ると、S/N値は28→25、Sensitivityは2200→2000に、haloも0.7→1にと各要求性能が軒並み下がっているのです。
あくまで足切り数字ですから実際の管の性能はその管によるのですが、これはオムニ7と8ではもしかすると8のほうが性能の低いものがある可能性があるということになります。
当然調達された年は2006年と2010年ですから4年の違いがあり、確実にオムニ8のほうが新しい管ということになりますが、オムニによる調達基準からするとオムニ8よりオムニ7のほうが性能はいい可能性があるということです。
ちなみに民生品では管ごとにデータシートというものが発行されます。
これ例の1431のgen2.5のシートなんですが…

lp/㎜ 64、S/N24 Halo 0.86・・・
Sensitivity(明るさ)こそ809と低くはありますがそのほかの解像度だのハロー(光の大きさ、小さいほど光源を見たときに小さく見え見やすい)が軒並みオムニ4あたりの要求性能を満たして・・・
キミ、本当にGen2??
今日もナイトビジョンです。
正直言いましてナイトビジョンのアクセス数は「悪い」です(笑)。
89式とかゲンブンカービンとか先進軽量化小銃とかを何日か続けた日にはランキング上位に行くくらいだったんですが…ナイトビジョンは…
まあ数あるミリタリー沼の中でも最も深い沼の底のことなのでアクセス悪いのは仕方ないかもですね。沼の深さではビーグル沼もやばいようですが日常に役立つか立たないか?と言ったらまだビーグル沼のほうが…
と言っているとナイトビジョン沼の住人に怒られそうです。
とはいえBNVD1431や増幅管を販売するにあたっては最低限の知識が必要と思いましてこのブログを書いているわけです。
BNVD1431ご予約受付中です。
ちなみにBNVDですが、ビノキュラーナイトビジョンデバイスの略で双眼ナイトビジョンということです。
さて前にGEN、つまり世代の話をしました。
過去記事はこちら「ナイトビジョンの性能について」
をご参照くださいませ。
何のことはない、第3世代を買えと言っているだけです。
第3世代 PVS14A

でもですね、第3世代でも実は性能に差があるんです。
よくヤフオクなどに出ているNVを見ると買いたい人がこれはOmni何ですか?などと質問していたり出品者もこれはOmni何々ですと言っているのを見かけます。
このオムニというのが曲者だったりそうじゃなかったり。
例によって参考文献はこちらのファイアアームズブログのニコラス氏の記事
オムニについて触れています。
Note 1. The “OMNI” data isn’t a specification. Gen3 Omni VII is a specification, but not a performance specification. Omni refers to the contract under which a tube was purchased, not the performance level of the tube.
オムニは性能の仕様ではありません。第3世代オムニ7は仕様ではあるもののそれは性能の仕様ではない。オムニはチューブの性能を指すのではなく契約を指します。
はい、意味がわかりませんね。大体意味が分からんのが普通です。
で、こちら。これは各オムニナンバーの性能表です。

性能表?やっぱりオムニは性能基準なんじゃないか?ってなりますがそうであってそうでないんです。
一言でいうとオムニは
米軍が「調達した年代」のことです。
ちょっとわかりやすく半分にしました。

オムニ1~4までです。
横を見ると真ん中くらいにYearがあります。オムニ1で1982となってます。
オムニ2は1985年ですね。3で1990年。つまりはその年に調達された管のことを指すのです。オムニとはいわば年代です。
つまりオムニ1は古い管でオムニ9は一番新しい管ということ。
ではなんでこれが性能を表す数字になってんの?ということですがその年代によって性能が違うんです。
年代より上に出ている数字はこれがすべて性能を表す数字になります。
で、この数字が調達にあたっての足切り数字になるのです。
米軍では○○年のこの性能より上の物を調達しますよ、んでそれをオムニ〇というグループにしますよということです。
なので個々の管の性能ではなくこのオムニ〇という数字がついている物は何年から何年の間に米軍に調達された最低限この性能はクリアしている物ということになります。
で、面白いのがこちら

オムニ7と8の要求性能を見ると、S/N値は28→25、Sensitivityは2200→2000に、haloも0.7→1にと各要求性能が軒並み下がっているのです。
あくまで足切り数字ですから実際の管の性能はその管によるのですが、これはオムニ7と8ではもしかすると8のほうが性能の低いものがある可能性があるということになります。
当然調達された年は2006年と2010年ですから4年の違いがあり、確実にオムニ8のほうが新しい管ということになりますが、オムニによる調達基準からするとオムニ8よりオムニ7のほうが性能はいい可能性があるということです。
ちなみに民生品では管ごとにデータシートというものが発行されます。
これ例の1431のgen2.5のシートなんですが…
lp/㎜ 64、S/N24 Halo 0.86・・・
Sensitivity(明るさ)こそ809と低くはありますがそのほかの解像度だのハロー(光の大きさ、小さいほど光源を見たときに小さく見え見やすい)が軒並みオムニ4あたりの要求性能を満たして・・・
キミ、本当にGen2??
2020年06月22日
BNVD1431 ナイトビジョンの性能は?GEN2.5
こんばんは、南蛮堂です。
この週末で待ちに待ったBNVD1431の光電子増幅管が届きましたのでレビューしてみたいと思います。

ショップレビューなので提灯記事?と思われるかもしれませんが私もナイトビジョンファンの一人、そこはしっかりと客観的なものをもとにしていきたいと思っています。
内容的にごく一部向けになってしまうのは正直ご容赦を…できればわかりやすく書くつもりですが。
いきなりなんですけどもこちらが今回入荷した管を動作させてみた画像です。

これはナイトビジョン専用テスターで計測したものになります。
ナイトビジョン専用テスターという物があるんですね…これが。
テスターの中には肉眼では見えない明るさにこのような模様が光っておりそれをNVで見て見分けます。

縦横の棒の上の大きい数字がグループ、横についている数字はエレメントということになっています。まあ簡単にいうとどこまで見えるか?ということでそのナイトビジョンがどれくらいの性能を持っているか?を測ることができます。グループいくつエレメントいくつまで見えるという物です。個人によって見え方は若干の違いはあるんですが簡易的に測れるのはこれしかないので…
ちなみにこの計測器、明度に差をつけて第2世代と第3世代を分けて測ることのできる装置です。
いくつかのNVをこれで覗かせてもらったのですがGen3では大体グループ4が見えている物がほとんどでした。エレメントの見え方で性能はいろいろでしたが。
で、さっきの画像に戻りますが

ちょっと写りは悪いのですがグループ4のエレメント1、2、3くらいまで見えちゃってるんです。

そしてこれは第3世代の計測明度で測っているんです。
第2世代で測ったらグループ5まで見えました(笑)
2.5世代でこれというのはちょっと信じられない数字です。
第3世代管と比べてみました。
どっちがどっちか一瞬わからなくなる・・・?
2.5世代管

第3世代管

大きな違いは明度です。カメラのホワイトバランスのせいもありますがこれは明らかに違いました。第3世代管のほうが明るいです。そして実は解像度も写真ではあまりわからないかもしれませんが明らかに違いました。
とはいえこの第3世代管はウン十万円ですから…20万円しないこの管とは倍以上違います。性能は7~8割といったところでしょうか?価格は倍以上違い性能では7~8割。
ちなみに第3世代のWPの双眼は150万円程度はします。
この管を搭載した1431は70~なので約半額・・・
これはもうNVの革命かもしれません…
この週末で待ちに待ったBNVD1431の光電子増幅管が届きましたのでレビューしてみたいと思います。
ショップレビューなので提灯記事?と思われるかもしれませんが私もナイトビジョンファンの一人、そこはしっかりと客観的なものをもとにしていきたいと思っています。
内容的にごく一部向けになってしまうのは正直ご容赦を…できればわかりやすく書くつもりですが。
いきなりなんですけどもこちらが今回入荷した管を動作させてみた画像です。
これはナイトビジョン専用テスターで計測したものになります。
ナイトビジョン専用テスターという物があるんですね…これが。
テスターの中には肉眼では見えない明るさにこのような模様が光っておりそれをNVで見て見分けます。
縦横の棒の上の大きい数字がグループ、横についている数字はエレメントということになっています。まあ簡単にいうとどこまで見えるか?ということでそのナイトビジョンがどれくらいの性能を持っているか?を測ることができます。グループいくつエレメントいくつまで見えるという物です。個人によって見え方は若干の違いはあるんですが簡易的に測れるのはこれしかないので…
ちなみにこの計測器、明度に差をつけて第2世代と第3世代を分けて測ることのできる装置です。
いくつかのNVをこれで覗かせてもらったのですがGen3では大体グループ4が見えている物がほとんどでした。エレメントの見え方で性能はいろいろでしたが。
で、さっきの画像に戻りますが
ちょっと写りは悪いのですがグループ4のエレメント1、2、3くらいまで見えちゃってるんです。

そしてこれは第3世代の計測明度で測っているんです。
第2世代で測ったらグループ5まで見えました(笑)
2.5世代でこれというのはちょっと信じられない数字です。
第3世代管と比べてみました。
どっちがどっちか一瞬わからなくなる・・・?
2.5世代管
第3世代管
大きな違いは明度です。カメラのホワイトバランスのせいもありますがこれは明らかに違いました。第3世代管のほうが明るいです。そして実は解像度も写真ではあまりわからないかもしれませんが明らかに違いました。
とはいえこの第3世代管はウン十万円ですから…20万円しないこの管とは倍以上違います。性能は7~8割といったところでしょうか?価格は倍以上違い性能では7~8割。
ちなみに第3世代のWPの双眼は150万円程度はします。
この管を搭載した1431は70~なので約半額・・・
これはもうNVの革命かもしれません…
2020年06月18日
ナイトビジョンの性能について
当店でナイトビジョンを売り出すにあたって色々勉強したことをつらつらと書いていくわけですがその第2弾。
今回は性能の話です。見える見えない、第〇世代とかオムニなんちゃらとか例のリスとかそういうやつ。

ちなみに参考文献としてはこちら
https://www.thefirearmblog.com
の記事を参考にさせていただきました。許諾いただいてます。
元記事を参考に翻訳とまとめする感じです。
まずは「世代」です。0世代から第3世代まであります。巷で第4世代と言われている物がありますが第4世代はありません
白管とか4Gとかをそう呼ばせてブランディングしているメーカーがあるというだけですね。
まあこの世代は結構いろんな方が書いているので今更感はあるんですがまあ一応。
第0世代
アクティブ
赤外線ライトがないと一切見えません。第二次大戦のドイツのが有名ですかね。小林源文先生のハッピータイガーのラストで見かけました。
第一世代
一応パッシブ、受動、受光を増幅しますよという、1000倍程度にはしてくれるようです。数万円の安いNVのほとんどがこの第一世代です。

一度は見たことのある「例のリス」、あれ?これくらいなら第一世代でも結構見えるのかな??と思ってしまうやつです。
ダメです
第一世代ならまだ夜目のほうが見える。というか夜目の場合視界は広いわけですからわざわざ視界を狭めてまでの価値は一切ありません。
参考文献の原文ママ
``What is a waste of time and money would be anything generation 1.``
`` NVGs like the Sightmark Ghost Hunters or the Armasight Spark Core should be avoided.``
僕が言ってるんじゃないですよ、ニコラスが…(笑)
第二世代
この第二世代からMCP、マイクロチャンネルプレートという物が出てきましてこれのおかげで飛躍的に性能が向上します。
せいぜい1000倍程度だったのが20000倍くらいにまで向上するわけですね。

こんな奴だそうです。こいつが光電子を増やしまくってくれるわけです。第2世代+になると古い第三世代に匹敵する性能…?なのかな?
その辺が今度入荷する1431コンプリートでわかりますね。そういった意味で今回の1431の2.5世代管はナイトビジョン業界から注目?されている?というわけです。
第二世代+だからといって何でも第三世代に匹敵するわけではないところも注意です。
光電子増幅管のX線写真、構造がわかりますね。

簡単にしてみました。

MCPくんが頑張ってくれているのがよくわかります。
フォトニスの動画だともっとよくわかります。
めっちゃ増える(笑)
第三世代
みんなの憧れ、ミリタリー沼でのビーグル沼に並ぶ最下層の沼、ナイトビジョン沼の住人が求める最下層がこの第三世代管です。民生品でも軍用品でもかなりの価格がしますね。
光電面にヒ化ガリウムを使い光子を幅広く光電子に変換してくれます。MCPは光電子を増やしてくれますが、そもそも入ってくる光子をたくさん光電子に変換してくれるというわけです。
逆にいうとこのヒ化ガリウムを使っているのが第3世代ちゅうわけですね。
もはや50000倍という増幅率。まあお値段もかなり…最近の相場をみるとPVS7が20万前後、PVS14で4~50万くらいでしょうか。双眼にいたっては100万を超えますね。
そういうわけで当店のBNVD1431は2.5世代でありながら第3世代に匹敵しそう…ということで嫌が応でも期待値は上がるわけです。

今週~来週で入荷する予定ですのでレポートを楽しみにしていてください。
今回は性能の話です。見える見えない、第〇世代とかオムニなんちゃらとか例のリスとかそういうやつ。

ちなみに参考文献としてはこちら
https://www.thefirearmblog.com
の記事を参考にさせていただきました。許諾いただいてます。
元記事を参考に翻訳とまとめする感じです。
まずは「世代」です。0世代から第3世代まであります。巷で第4世代と言われている物がありますが第4世代はありません
白管とか4Gとかをそう呼ばせてブランディングしているメーカーがあるというだけですね。
まあこの世代は結構いろんな方が書いているので今更感はあるんですがまあ一応。
第0世代
アクティブ
赤外線ライトがないと一切見えません。第二次大戦のドイツのが有名ですかね。小林源文先生のハッピータイガーのラストで見かけました。
第一世代
一応パッシブ、受動、受光を増幅しますよという、1000倍程度にはしてくれるようです。数万円の安いNVのほとんどがこの第一世代です。
一度は見たことのある「例のリス」、あれ?これくらいなら第一世代でも結構見えるのかな??と思ってしまうやつです。
ダメです
第一世代ならまだ夜目のほうが見える。というか夜目の場合視界は広いわけですからわざわざ視界を狭めてまでの価値は一切ありません。
参考文献の原文ママ
``What is a waste of time and money would be anything generation 1.``
`` NVGs like the Sightmark Ghost Hunters or the Armasight Spark Core should be avoided.``
僕が言ってるんじゃないですよ、ニコラスが…(笑)
第二世代
この第二世代からMCP、マイクロチャンネルプレートという物が出てきましてこれのおかげで飛躍的に性能が向上します。
せいぜい1000倍程度だったのが20000倍くらいにまで向上するわけですね。

こんな奴だそうです。こいつが光電子を増やしまくってくれるわけです。第2世代+になると古い第三世代に匹敵する性能…?なのかな?
その辺が今度入荷する1431コンプリートでわかりますね。そういった意味で今回の1431の2.5世代管はナイトビジョン業界から注目?されている?というわけです。
第二世代+だからといって何でも第三世代に匹敵するわけではないところも注意です。
光電子増幅管のX線写真、構造がわかりますね。

簡単にしてみました。

MCPくんが頑張ってくれているのがよくわかります。
フォトニスの動画だともっとよくわかります。
めっちゃ増える(笑)
第三世代
みんなの憧れ、ミリタリー沼でのビーグル沼に並ぶ最下層の沼、ナイトビジョン沼の住人が求める最下層がこの第三世代管です。民生品でも軍用品でもかなりの価格がしますね。
光電面にヒ化ガリウムを使い光子を幅広く光電子に変換してくれます。MCPは光電子を増やしてくれますが、そもそも入ってくる光子をたくさん光電子に変換してくれるというわけです。
逆にいうとこのヒ化ガリウムを使っているのが第3世代ちゅうわけですね。
もはや50000倍という増幅率。まあお値段もかなり…最近の相場をみるとPVS7が20万前後、PVS14で4~50万くらいでしょうか。双眼にいたっては100万を超えますね。
そういうわけで当店のBNVD1431は2.5世代でありながら第3世代に匹敵しそう…ということで嫌が応でも期待値は上がるわけです。
今週~来週で入荷する予定ですのでレポートを楽しみにしていてください。
2020年06月16日
ナイトビジョンBNVD1431 ハウジングキットとNVGのお話
BNVD1431

色々な縁があって取り扱いを始めたナイトビジョン「BNVD1431」ですが扱うにあたってかなりの勉強をさせていただきまして、その成果を書いていきたいと思います。
まずは当店で扱っているボディ、レンズキットの解説から。
(ちなみに商品ページへはトップの1431がリンクになってます)

BNVD1431は中国製のNVG(ナイトビジョンゴーグル)です。
もとはPVS31という米国製の最新NVGがありましてそれの改造版ということになります。GPNVG18と並んで我が国ではレプリカをつけている方が結構いますね、エボギアとかのあれです。
PVS31は国内では基本的には手に入りません。というか米国製NVGは基本的には国内では手に入らない…まあその辺は今度書くとして…
最大の特徴としてこの1431はPVS31と同様の使い方や同程度の重量、コンパクトさで、かつPVS14の対物、接眼レンズを使っているという点です。
このPVS14というのはとてもメジャーな単眼NVGでいまだに各国で現役で使用されています。運用開始は2000年らしいのでもはや20年も現役というわけですね。
我が国でもV8という名称で同様のNVGが支給されていますがなかなか数が行き渡らず…とこれも余談。
そのように各国で使われているため、このPVS14の操作、オプションパーツ等々メリットは様々です。
PVS31は接眼レンズに視度調整機能がなくはめ込み式の接眼レンズなため支給される際に視力の申告をする…らしいのでむしろこの1431はそれより優れているといえるかもしれません。
聞いた話なのでなんともですがPVS31はレンズ性能が素晴らしいらしいですね…一度は見てみたいものです。
某国内有名電動ガンメーカーのPVに出てたのがそれっぽいんですがBNVDかこのPVS31か?持っている人いるんですねえ。
このように31のコンパクトかつ軽量さと14の拡張性を複合されて設計されたのがこのBNVD1431なのです。
商品リンクはこちら(笑)

今回はハウジング、レンズキットのみの解説ということで一番重要なパーツであるレンズから行きましょう。

レンズは青みの深いL3系のコーティングです。NVGの魅力の一つがこの青みの非常に美しいコーティングです。
これを見ていると夜だけしか眠れなくなりますね。
青みのコーティングはNVGだけの特徴です、機能については不勉強ですが赤いコーティングのNVGもありましてANVIS10とかに一部あるそうです。
BPREなどではNVGを赤眼で表現されていますし、映画「紅い眼鏡」やターミネーターの目も赤かったしなんとなくNVGというと赤いイメージがあるんですが本当は青いんですね。ちょっと調べてみたのですがこのNVGが赤い事の元ネタが何か?は結局わかりませんでした。ボトムズとかザクも赤く光るね、そういえば。
なんででしょうね、赤く光るの。
駆動は単三電池1本で行います。

どれくらい持つのか…は内蔵する管によりますが一晩のサバゲくらいは十分のようです。メーカーでは外部電力パックの発売をアナウンスしています。当然当店のお客様には優先的にご案内することになると思います。
専用や特殊電池ではなくどこでも手に入る単三というのは非常に重要ですね。夜間戦闘の要であるNVGが電池切れで使えなくなるということは死活問題ですから。
開脚機能です。実はこれがかなり重要です。

実はNVGをつけて行動する際はある程度頻繁にNVGを跳ね上げたりおろしたりします。
というのもNVGの視野は40度程度しかありません。いくら夜間視力が飛躍的に向上しても40度では周辺の状況を確認できない場合があります。さらにNVGには現時点では色がありません。簡単に言うとサバゲで言うとマーカーの色確認できないんです。敵か味方かがわからないんですね、なので跳ね上げたり下ろしたりは結構頻繁に行うのです。
またつけておいて使わないときも意外と多いんです。ある程度の光があるところでは中の機能を痛めてしまうため電源を切りますしその際は必ず跳ね上げます。
跳ね上げた際にこのレンズを広げておくことで重心がヘルメットに近づき重量バランスが改善するのです。

なので180度以上開きます。
さらに片目だけ上げることで片目はサイトやサーマルビジョンを覗いたりすることもできるということになります。
残念ながら1431には片目を上げたときに片目の電源を切る機能はついていません…
さてちょっと長くなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。引き延ばし作戦です(笑)

色々な縁があって取り扱いを始めたナイトビジョン「BNVD1431」ですが扱うにあたってかなりの勉強をさせていただきまして、その成果を書いていきたいと思います。
まずは当店で扱っているボディ、レンズキットの解説から。
(ちなみに商品ページへはトップの1431がリンクになってます)
BNVD1431は中国製のNVG(ナイトビジョンゴーグル)です。
もとはPVS31という米国製の最新NVGがありましてそれの改造版ということになります。GPNVG18と並んで我が国ではレプリカをつけている方が結構いますね、エボギアとかのあれです。
PVS31は国内では基本的には手に入りません。というか米国製NVGは基本的には国内では手に入らない…まあその辺は今度書くとして…
最大の特徴としてこの1431はPVS31と同様の使い方や同程度の重量、コンパクトさで、かつPVS14の対物、接眼レンズを使っているという点です。
このPVS14というのはとてもメジャーな単眼NVGでいまだに各国で現役で使用されています。運用開始は2000年らしいのでもはや20年も現役というわけですね。
我が国でもV8という名称で同様のNVGが支給されていますがなかなか数が行き渡らず…とこれも余談。
そのように各国で使われているため、このPVS14の操作、オプションパーツ等々メリットは様々です。
PVS31は接眼レンズに視度調整機能がなくはめ込み式の接眼レンズなため支給される際に視力の申告をする…らしいのでむしろこの1431はそれより優れているといえるかもしれません。
聞いた話なのでなんともですがPVS31はレンズ性能が素晴らしいらしいですね…一度は見てみたいものです。
某国内有名電動ガンメーカーのPVに出てたのがそれっぽいんですがBNVDかこのPVS31か?持っている人いるんですねえ。
このように31のコンパクトかつ軽量さと14の拡張性を複合されて設計されたのがこのBNVD1431なのです。
商品リンクはこちら(笑)
今回はハウジング、レンズキットのみの解説ということで一番重要なパーツであるレンズから行きましょう。
レンズは青みの深いL3系のコーティングです。NVGの魅力の一つがこの青みの非常に美しいコーティングです。
これを見ていると夜だけしか眠れなくなりますね。
青みのコーティングはNVGだけの特徴です、機能については不勉強ですが赤いコーティングのNVGもありましてANVIS10とかに一部あるそうです。
BPREなどではNVGを赤眼で表現されていますし、映画「紅い眼鏡」やターミネーターの目も赤かったしなんとなくNVGというと赤いイメージがあるんですが本当は青いんですね。ちょっと調べてみたのですがこのNVGが赤い事の元ネタが何か?は結局わかりませんでした。ボトムズとかザクも赤く光るね、そういえば。
なんででしょうね、赤く光るの。
駆動は単三電池1本で行います。
どれくらい持つのか…は内蔵する管によりますが一晩のサバゲくらいは十分のようです。メーカーでは外部電力パックの発売をアナウンスしています。当然当店のお客様には優先的にご案内することになると思います。
専用や特殊電池ではなくどこでも手に入る単三というのは非常に重要ですね。夜間戦闘の要であるNVGが電池切れで使えなくなるということは死活問題ですから。
開脚機能です。実はこれがかなり重要です。
実はNVGをつけて行動する際はある程度頻繁にNVGを跳ね上げたりおろしたりします。
というのもNVGの視野は40度程度しかありません。いくら夜間視力が飛躍的に向上しても40度では周辺の状況を確認できない場合があります。さらにNVGには現時点では色がありません。簡単に言うとサバゲで言うとマーカーの色確認できないんです。敵か味方かがわからないんですね、なので跳ね上げたり下ろしたりは結構頻繁に行うのです。
またつけておいて使わないときも意外と多いんです。ある程度の光があるところでは中の機能を痛めてしまうため電源を切りますしその際は必ず跳ね上げます。
跳ね上げた際にこのレンズを広げておくことで重心がヘルメットに近づき重量バランスが改善するのです。
なので180度以上開きます。
さらに片目だけ上げることで片目はサイトやサーマルビジョンを覗いたりすることもできるということになります。
残念ながら1431には片目を上げたときに片目の電源を切る機能はついていません…
さてちょっと長くなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。引き延ばし作戦です(笑)