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2017年08月26日
電動ガン 89式用ピストン幹 バッテリー収納法
当店で発売する89式用削り出しピストン幹を取り付けると基本的にはバッテリーが入りません。

本来バッテリーのスペースにピストン幹があるわけですから当然と言えば当然です。
ですので対応するバッテリーとその組み込みに必要な加工を説明させていただきます。
ピストン幹はこのように


フレームにかぶせるように取り付けます。
また写真のようにヒューズはミニにしておく必要があります。

被筒はいわゆるヒートシールド的な部分とグリップの部分が分解できます。ねじと接着剤でついているのでネジを外し接着剤はゆっくり引きはがすことで「パキッ」っと外れます。ただ力を入れる場所を間違うと折れてしまうので注意が必要です。

分解した被筒です。
この部分はごっそり削りとってしまいます。

これでこの部分にバッテリーが収納できるようになります。

対応バッテリーはこちら。極薄が2セル、7.4Vのタイプになります。

バッテリーセットでの販売予定です。
またピストン幹も2種、黒塗装とシルバーと発売します。

シルバーの方が存在感はありますね。
アルミ削り出しです。
職人さん曰く結構な精度での仕事をしてくれたそうです。才能の無駄使い的な…(笑)
本来バッテリーのスペースにピストン幹があるわけですから当然と言えば当然です。
ですので対応するバッテリーとその組み込みに必要な加工を説明させていただきます。
ピストン幹はこのように
フレームにかぶせるように取り付けます。
また写真のようにヒューズはミニにしておく必要があります。

被筒はいわゆるヒートシールド的な部分とグリップの部分が分解できます。ねじと接着剤でついているのでネジを外し接着剤はゆっくり引きはがすことで「パキッ」っと外れます。ただ力を入れる場所を間違うと折れてしまうので注意が必要です。
分解した被筒です。
この部分はごっそり削りとってしまいます。

これでこの部分にバッテリーが収納できるようになります。
対応バッテリーはこちら。極薄が2セル、7.4Vのタイプになります。
バッテリーセットでの販売予定です。
またピストン幹も2種、黒塗装とシルバーと発売します。
シルバーの方が存在感はありますね。
アルミ削り出しです。
職人さん曰く結構な精度での仕事をしてくれたそうです。才能の無駄使い的な…(笑)
2017年08月13日
89式FCU 陽炎4型トリガーストロークツメツメ加工
本日は89式FCU「陽炎4型」のトリガーストロークについて書きます。
89式に対応する初めてのFCUが出たことでギアを選ばなくなったりレスポンスの改善につながったりセレクターのAASAM仕様が出来たりと非常に便利になりましたが今回はその陽炎4型でトリガーストロークを詰めていきたいと思います。
ただし!破損や暴発、セフティが効かなくなる等の誤作動を引き起こす場合がありますからあくまで
ユーザーさんの自己責任
での加工をお願いします。
この件に関しての破損不調等の責任は追えず通常の有償修理となりますのでご注意ください。
以前の記事でレスポンスの重要な要素の一つは「トリガーストローク」というお話をしました。
過去記事はこちらを参照↓
トリガーレスポンスのお話し その1
89式はあのカクッとしたトリガーが魅力であり、陽炎を入れることでさらにそれが際立ちまるでシアーを落としているかのような感覚になるのですが、そこはそれ今回はストロークを「短く」、「触れれば落ちる」トリガーを目指します。
ではまずは陽炎4型がどのように入っているかというと・・・

このようにトリガーと組み合わさっています。トリガーからトリガーバーを経由してスイッチを押しています。ちなみにシアー感を出すためにバースト用のパーツも奥には入っています。
今回はシアー感は要らないのでこの状態に

このバーとトリガーだけにしちゃいます。
で、これから加工するわけですがポイントは2か所。①を「ある程度」近づけることと、②は「ぎりぎりまで近づける」事です。

②の隙間はいわゆる89式のトリガーのファーストステージ、前引きの部分です。今回はこれは要りませんからギリギリまで詰めます。半面①はあまり近づけるとスイッチに触れて暴発やセフティに影響しますので注意。
①のほうはこのようにかさ上げ。これでトリガーバーに触れるところまで。

こんな感じです。

②のほうはここにスペーサー

以上このような感じでトリガーストロークを詰めることができます。
私の89はこれにトリガーのスプリングを抜きさらにトリガータッチを軽快にしています。
ただし!繰り返しになりますが代理店としてはあくまでユーザーさんの自己責任での加工をお願いします。
89式に対応する初めてのFCUが出たことでギアを選ばなくなったりレスポンスの改善につながったりセレクターのAASAM仕様が出来たりと非常に便利になりましたが今回はその陽炎4型でトリガーストロークを詰めていきたいと思います。
ただし!破損や暴発、セフティが効かなくなる等の誤作動を引き起こす場合がありますからあくまで
ユーザーさんの自己責任
での加工をお願いします。
この件に関しての破損不調等の責任は追えず通常の有償修理となりますのでご注意ください。
以前の記事でレスポンスの重要な要素の一つは「トリガーストローク」というお話をしました。
過去記事はこちらを参照↓
トリガーレスポンスのお話し その1
89式はあのカクッとしたトリガーが魅力であり、陽炎を入れることでさらにそれが際立ちまるでシアーを落としているかのような感覚になるのですが、そこはそれ今回はストロークを「短く」、「触れれば落ちる」トリガーを目指します。
ではまずは陽炎4型がどのように入っているかというと・・・
このようにトリガーと組み合わさっています。トリガーからトリガーバーを経由してスイッチを押しています。ちなみにシアー感を出すためにバースト用のパーツも奥には入っています。
今回はシアー感は要らないのでこの状態に
このバーとトリガーだけにしちゃいます。
で、これから加工するわけですがポイントは2か所。①を「ある程度」近づけることと、②は「ぎりぎりまで近づける」事です。
②の隙間はいわゆる89式のトリガーのファーストステージ、前引きの部分です。今回はこれは要りませんからギリギリまで詰めます。半面①はあまり近づけるとスイッチに触れて暴発やセフティに影響しますので注意。
①のほうはこのようにかさ上げ。これでトリガーバーに触れるところまで。
こんな感じです。
②のほうはここにスペーサー
以上このような感じでトリガーストロークを詰めることができます。
私の89はこれにトリガーのスプリングを抜きさらにトリガータッチを軽快にしています。
ただし!繰り返しになりますが代理店としてはあくまでユーザーさんの自己責任での加工をお願いします。